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東日本大震災で被災した宮城県東松島市立野蒜(のびる)小学校と、別の小学校が統合して昨春開校した宮野森小学校(児童数143人)の新校舎が同市の高台に完成し、10日に始業式があった。児童たちは元気に登校し、木のぬくもりに包まれた真新しい校舎での学校生活をスタートさせた。
宮野森小は、震災の津波で校舎が全壊した旧野蒜小と、震災の影響で児童数が減少した旧宮戸小が統合して昨年4月に開校した。児童たちは市内のプレハブ仮設校舎で授業…
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