始業式

真新しい校舎でスタート 宮城・東松島の小学校

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木のぬくもりを肌で感じられる新校舎で始業式を迎えた宮野森小学校の児童たち=宮城県東松島市で2017年1月10日午前10時19分、喜屋武真之介撮影
木のぬくもりを肌で感じられる新校舎で始業式を迎えた宮野森小学校の児童たち=宮城県東松島市で2017年1月10日午前10時19分、喜屋武真之介撮影

 東日本大震災で被災した宮城県東松島市立野蒜(のびる)小学校と、別の小学校が統合して昨春開校した宮野森小学校(児童数143人)の新校舎が同市の高台に完成し、10日に始業式があった。児童たちは元気に登校し、木のぬくもりに包まれた真新しい校舎での学校生活をスタートさせた。

 宮野森小は、震災の津波で校舎が全壊した旧野蒜小と、震災の影響で児童数が減少した旧宮戸小が統合して昨年4月に開校した。児童たちは市内のプレハブ仮設校舎で授業…

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