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女性スタッフだけのひなまつりフライト 9回目に

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ひなまつりフライトとして宮崎へ出発するJAL689便=東京都大田区の羽田空港で2017年3月3日、米田堅持撮影
ひなまつりフライトとして宮崎へ出発するJAL689便=東京都大田区の羽田空港で2017年3月3日、米田堅持撮影

 日本航空(JAL)は3日、羽田空港(東京都大田区)から宮崎空港へ向かうJL689便(ボーイング737-800)で、運航に関わる業務全てを女性で行う「ひなまつりフライト」を行った。桃の節句に合わせたもので、今回で9回目。搭乗口にはひな人形が飾られ、和服姿の屋敷和子東京支店長らが乗客を出迎え、女性スタッフがひなあられや手書きのメッセージカードを配った。

 同便は藤明里機長以下、客室乗務員や整備士、機体を誘導するグランドハンドリングなど運航に関わる約20人全てを女性が担当した。同日午前、乗客152人を乗せた同便が動き出すと、機体の横に並んださまざまな業種の女性スタッフたちが手を振って同便を見送った。

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