女子ソフト

日本連覇、米にサヨナラ勝ち MVPに藤田倭

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米国に勝利し、ベンチから飛び出して優勝を喜び合う日本代表の選手たち=群馬県高崎市の城南野球場で2017年8月27日、渡部直樹撮影
米国に勝利し、ベンチから飛び出して優勝を喜び合う日本代表の選手たち=群馬県高崎市の城南野球場で2017年8月27日、渡部直樹撮影

 「2017 JAPAN CUP 国際女子ソフトボール大会in高崎」(日本ソフトボール協会、毎日新聞社主催)は27日、群馬県高崎市の城南野球場で決勝を行い、予選リーグ2位の日本は、同1位の米国に5-4でサヨナラ勝ちし、2大会連続3度目の優勝を果たした。最優秀選手(MVP)には投打の「二刀流」として活躍した日本の藤田倭(太陽誘電)、優秀選手に米国のアマンダ・チデスターが選ばれた。

 先制された日本は一回、洲鎌(豊田自動織機)のソロで同点としたが、五回にエース上野(ビックカメラ高崎)が勝ち越しを許し、六回には失策も絡んで2点を奪われた。最終回の七回、先頭・河野(太陽誘電)の中前打を足がかりに1死満塁とし、暴投と市口(ビックカメラ高崎)の左前適時打で1点差。続く洲鎌が押し出し四球を選ぶと、最後は藤田が中犠飛を放った。

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