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北朝鮮が来月9日に開幕する平昌冬季五輪への参加を表明したことを受け、国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は「五輪精神にとって大きな前進」と歓迎した。北朝鮮の冬季五輪初出場は、1964年インスブルック大会。そこから2014年ソチ大会など6大会で不参加があったが、平昌大会は2大会ぶり9度目の出場となる。
IOCは声明で「北朝鮮オリンピック委員会から参加する選手の名前や選手団の規模の提案があれば議論したい。国旗、国歌やセレモニー(開閉会式の入場行進)など、どのような形で参加するかに関心がある」と記した。最終的にはIOC理事会が決定するが「前向きで建設的な議論を続けたい」としている。AP通信は、IOCが南北の一体感を象徴する競技でも北朝鮮を招待することを検討していると報じた。
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