日航機部品落下

重大インシデント 広範囲でブレード破損

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エンジントラブルで熊本空港に引き返した日航機の左エンジンを調べる作業員=熊本県益城町で2018年5月25日午前10時38分、城島勇人撮影
エンジントラブルで熊本空港に引き返した日航機の左エンジンを調べる作業員=熊本県益城町で2018年5月25日午前10時38分、城島勇人撮影

 熊本空港(熊本県益城町)を24日に離陸した日本航空機から部品が落下したトラブルで、部品が同空港から南西約7キロの範囲に散乱していたことが国土交通省の調べで分かった。大半はエンジン部品とみられ、国交省は落下場所の特定や点数の確認を進めている。

 問題の機体は、熊本発羽田行きの日航632便ボーイング76…

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