アジア大会

格闘技で「三刀流」 29歳レバノン代表

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クラッシュ男子90キロ超級に出場したレバノンのナシフ・エリアス(右)=ジャカルタで2018年8月28日、宮間俊樹撮影
クラッシュ男子90キロ超級に出場したレバノンのナシフ・エリアス(右)=ジャカルタで2018年8月28日、宮間俊樹撮影

 【ジャカルタ倉沢仁志】ジャカルタ・アジア大会で格闘技の「三刀流」に挑む猛者がいる。2016年リオデジャネイロ五輪柔道男子81キロ級に出場したナシフ・エリアス(29)=レバノン=はアジア大会で初めて採用されたクラッシュとサンボにもエントリーした。「戦う準備はできている」。意気揚々とジャカルタに乗り込んできた。

 最初の挑戦となった28日のクラッシュ男子90キロ超級の1回戦。クラッシュはウズベキスタンで盛んな競技で、柔道のように胴着をまとうが、決定的な違いは寝技や関節技が無く、投げ技に限定されていることなどだ。

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