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東日本実業団対抗駅伝(3日)
主力選手を故障で欠いた富士通だが、若手が期待通りの走りを見せ、2区以降は一度も先頭を譲らず完勝した。19年ぶりの東日本制覇に、福嶋正監督は「選手の目標は『5位』で優勝は考えていなかった。出来過ぎです」とほほ笑んだ。
世代交代が進むチームを引っ張ったのは、最長2区を務めた25歳の松枝だ。先頭と6秒差の7位でたすきを受けると集団で冷静に力をため、残り約800メートルでスパート。区間新の走りでチームをトップに押し上げた。昨年の日本選手権5000メートル優勝のスピー…
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