特集

サッカーキング

株式会社シーソーゲームのサッカー情報サイト「SOCCER KING」から、コラム、選手インタビュー、試合リポートなどサッカーにまつわるあらゆるニュースを配信。

特集一覧

サッカーキング

横浜FMがJユースカップを制す! 2010年以来2度目の優勝…清水は全国2冠ならず

情報提供サッカーキング

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
横浜FMが清水を下し、Jユースカップ優勝を果たした [写真]=J.LEAGUE 拡大
横浜FMが清水を下し、Jユースカップ優勝を果たした [写真]=J.LEAGUE
 2018Jユースカップ 第26回Jリーグユース選手権大会決勝が18日に行われ、清水エスパルスユースと横浜F・マリノスユースが対戦した。

 38分、土佐陸翼のパスを受けた栗原秀輔がドリブルで持ち込み右足を振り抜く。このシュートがゴール右隅に決まり、横浜FMユースが先制に成功。栗原は今大会8得点目で得点ランキング単独トップに立った。前半は横浜FMユースの1点リードで折り返す。

 後半に入り67分、右サイドを駆け上がった木村卓斗がカットインから左足でシュート。横浜FMが追加点を奪った。その2分後の69分、清水は左サイドから攻撃を仕掛けると五十嵐大悟のオウンゴールで1点差としたが、試合は1-2でタイムアップ。

 横浜FMユースが2010年以来2度目のJユースカップ優勝を果たした。一方、第42回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で頂点に立った清水は全国2冠を逃している。なお、Jリーグ主催の公式戦では初導入となったVARが発動する場面はなかった。

【スコア】
清水エスパルスユース 1-2 横浜F・マリノスユース

【得点者】
0-1 38分 栗原秀輔(横浜FM)
0-2 67分 木村卓斗(横浜FM)
1-2 69分 オウンゴール(五十嵐大悟/清水)

【スターティングメンバー】
清水(4-4-2)
天野友心:望月勇伸、栗田詩音、監物拓歩、佐塚洋介:中里圭佑(62分 成岡輝瑠)、五十嵐海斗、青島太一、丸山優太朗:川本梨誉、ノリエガ・エリック(38分 小塩拳生)(62分 齊藤聖七)

横浜FM(4-4-2)
吉嵜勝哉:木村卓斗、五十嵐大悟、鈴木駿之助、池田航:土佐陸翼、岩澤桐人、山谷侑士(74分 松田詠太郎)、椿直起:榊原彗悟(86分 ブラウンノア賢信)、栗原秀輔(79分 )

【関連記事】
●Jユースカップ決勝でのVAR導入決定…18日開催、J主催の公式戦では初
●Jユースカップ王者は清水ユースか、横浜FMユースか…名門同士の頂上決戦を見逃すな!
●激闘を制した清水ユース、横浜FMユースが決勝に進出/Jユースカップ準決勝
●南野拓実らもかつて出場! 未来の日本代表戦士が集うJユースカップに注目せよ!
●次世代の活躍を見逃すな! Jユースカップベスト8から注目のプロ内定3選手を紹介!

あわせて読みたい

この記事の特集・連載

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月