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アユの稚魚・氷魚(ひうお)漁が1日、琵琶湖で解禁され、6.16トンが初水揚げされた。2年連続の不漁から平年値(6.36トン)並みに回復したが、漁獲が好調な北湖南部に比べ、北湖北部は低調だった。滋賀県内を相次いで襲った台風で、琵琶湖独特の小型定置網「えり」が北部を中心に被害を受けた影響とみられ、県漁連の担当者は「一安心はしたが、漁獲差は残念」と話した。
冬が漁期の氷魚は体が透き通り、高値で取引されることから「琵琶湖のダイヤモンド」とも称される。釜揚げなどで食べられるのが一般的だ。
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