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国立環境研究所(茨城県つくば市)は4月1日、「ヒアリ検出キット」の配布先として研究機関など全国100機関の募集を開始する。ヒアリは強い毒を持つ特定外来生物だが、他のアリとの区別が難しい。キットでは簡単に判別できるという。
使い方は、複数のアリをつかまえてまとめてすり潰し、「LAMP法」でDNAを増幅。さらにチューブ入り試薬に入れると、ヒアリが混ざっていれば白く濁る。足1本程度があれば検出でき、1匹ずつ判別できなくてもヒアリが侵入していること…
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