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お中元商戦がピークを迎えている。高齢化が進む中、若年層をターゲットにしたり、少人数の家庭や1人暮らしの人に適した商品をそろえたりするなど、横浜市内の百貨店はそれぞれに工夫を凝らし、新たな需要の掘り起こしを図っている。
横浜高島屋(横浜市西区)によると、儀礼的なお中元を贈るのは高齢層が多く、取りやめたり送り先が減ったりする傾向にある。その分、1年にこの時期しか手に入らない物を自分のために買う人が増えているという。
今年は改元後初めてのお中元ということもあり、伝統的な日本の習慣を現代風に楽しめるよう、初めてお中元を贈る若い世代向けにカジュアルテイストやSNS映えするギフトを提案している。
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