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◆「牧子、還暦過ぎてチューボーに入る」内館牧子著/主婦の友社
「食は命」日ごろの食事見直す機会に
著者は2008年に大病に倒れ、九死に一生を得ました。食べ物を飲み込む力もなくなってしまい、少量の食事をするのにも時間がかかって疲労困憊でした。
医者に点滴に戻してもらえないかと尋ねたところ、返事は「1本の点滴より一口のスプーンですよ」でした。病気を治すために口から食べると決めてみるとその効果はてきめんでした。
料理嫌いだった著者ですが以後、在宅時は三食作るようになりました。簡単なレシピや栄養について専門家に聞いたことや肥満にならない方法についても書かれています。
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