認知症

接客で交流の輪 社会福祉士ら、丹波市で「注文をまちがえる喫茶店 だんない」開店 /兵庫

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熱心に接客するスタッフ(手前)=兵庫県丹波市山南町南中の「注文をまちがえる喫茶店 だんない」で、丸井康充撮影
熱心に接客するスタッフ(手前)=兵庫県丹波市山南町南中の「注文をまちがえる喫茶店 だんない」で、丸井康充撮影

 認知症の人が接客する「注文をまちがえる喫茶店 だんない」が、一日限りで丹波市山南町南中にオープンした。店は認知症の人がさまざまな人や地域とふれあい、楽しい記憶を感じてもらおうと設けられた。

 「だんない」は丹波地方で「気にしない」「かまわないよ」といった意味。店は市社会福祉協議会職員や自治会関係者、保健師、社会福祉士、栄養士ら6人からなる実行委が企画した。法橋聡委員長が「認知症になった母親に受け身ではなく積極的に…

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