ヤクルト6-4広島 コイかすむ4連覇

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 ヤクルトが4本塁打で逆転勝ちした。1点を追う二回に広岡が同点ソロ。三回に山田哲の適時二塁打で勝ち越し、その後も村上の2本塁打や中山の2ランが出た。高橋が七回途中まで3失点で4勝目。広島は大瀬良が3アーチを浴びて連敗。

村上「怪童」まで1発

 ○…ヤクルトは村上が2本塁打を放ち、「怪童」の異名を取った中西太(西鉄=現西武)が自身と同じ高校出2年目だった1953年にマークした36本塁打にあと1本に迫った。驚異の19歳内野手は「シーズンが終わってから振り返ることができたらいい」と貫禄たっぷりに話した。

 四回は先頭で大瀬良のカットボールを捉えて左中間席へ。追い上げられた直後の八回は再び先頭で中村恭の速球を左翼席へ運び「いいスイングができた」と満足げに語った。

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