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大相撲九州場所の昇進力士が25日発表され、柏市出身の幕下琴手計(ことてばかり)(20)=本名・手計富士紀=が、新十両に昇進し、しこ名を琴勝峰(ことしょうほう)関に改めた。「いいしこ名をいただいた。一つ一つ番付を上げ、目指すなら一番上を目指したい」。松戸市の佐渡ケ嶽部屋で会見に臨んだ琴勝峰関は、緊張気味に決意を語った。
しこ名は小学5年生の時に亡くなった祖母の戒名から「勝」の字をとった。祖母は孫を誇りに思っていたといい、「峰」と合わせ、「勝っててっぺんを目指す」という思いを込めたと、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)は解説した。
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