- ポスト
- みんなのポストを見る
- シェア
- ブックマーク
- 保存
- メール
- リンク
- 印刷
ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会で活躍した古賀市出身の福岡堅樹選手(27)が22日、市役所を訪れ、市から感謝状を贈られた。市民約300人が拍手で出迎え、福岡選手の健闘をたたえた。
田辺一城市長は「福岡選手は市の宝。市民に夢と希望、誇りと感動を与えてくれた。次の東京五輪での活躍に期待します」と感謝状を手渡した。地元の企業からも金属製の肖像画、福岡選手をモデルにした博多人形、福岡選手を特集した市報など記念品が贈られた。
福岡選手は念願のベスト8入りを果たした大会を振り返り「母校や地元の応援が力になった。感謝したい。盛り上がったラグビー熱を今後につなげ、東京五輪を最後の締めくくりにしてメダルを目指したい」と述べた。五輪後は医者を目指し、ラグビーから引退することを公言している。
この記事は有料記事です。
残り209文字(全文553文字)