フィギュアスケート GPファイナル チェン、世界最高でV3 羽生2位、逆転ならず

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男子フリーの演技を終えて、リンクに両手をつく羽生=貝塚太一撮影
男子フリーの演技を終えて、リンクに両手をつく羽生=貝塚太一撮影

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは第3日の7日、イタリア・トリノで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の羽生結弦(ANA)はフリーも2位の194・00点で、合計291・43点で2位だった。男女通じて初となる5度目の優勝を逃した。SP首位のネーサン・チェン(米国)が224・92点、合計335・30点で3連覇した。フリー、合計ともに自身の世界最高得点を更新した。ケビン・エイモズ(フランス)が3位。

 第2日の6日は女子SPがあり、16歳、アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)が自身の世界最高を更新する85・45点で首位に立った。連覇が懸かる紀平梨花(関大KFSC)は70・71点で最下位の6位だった。

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