大凧あげ祭り 引き手を募集 埼玉・春日部 /東京

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「大凧あげ祭り」で揚げられた「令和」と書かれた大だこ=埼玉県春日部市の江戸川河川敷で2019年5月3日午後4時38分、滝川大貴撮影
「大凧あげ祭り」で揚げられた「令和」と書かれた大だこ=埼玉県春日部市の江戸川河川敷で2019年5月3日午後4時38分、滝川大貴撮影

 埼玉県春日部市の江戸川河川敷で5月3、5日に開催される「大凧(おおだこ)あげ祭り」について、実行委員会が引き手の募集を始めた。

 「大凧あげ祭り」は、江戸時代後期に巡礼の旅をしていた僧が養蚕の豊作占いとして伝えたとされ、端午の節句に揚げられるようになって次第にたこが大型になったという。大だこは100畳分の大きさ(縦15メートル、横11メートル)で重さは約800キロ。地元の「庄和大凧文化保存会」の会員が3カ月かけて2枚を制作す…

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