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<18日>東京電力は、福島第1原発1~3号機の原子炉への注水の水源としているタンクを2基から3基に増やして運用を開始したと発表した。リスク低減のためとしている。
タンクの切り替え作業中の2019年1月、2号機への注水が1分間停止するトラブルがあったが、その後、ポンプの循環運転で問題がないことを確認した。
<19日>午前8時5分ごろ、第1原発1号機原子炉建屋の近くで、最上階のがれき撤去作業の準備中、クレーンから油が漏れているのを協力企業の作業員が発見した。東電によると、クレーンの配管が破断していた。漏れた範囲は縦3・6メートル、横約4メートル。クレーンのエンジンを止め、吸着マットで漏れた油を回収した。
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