いろんな粘菌採れたよ 観察会に25人 岩出・根来山げんきの森 /和歌山

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 南方熊楠が研究したことで知られる生き物「粘菌」の観察会が27日、岩出市根来の県立森林公園「根来山げんきの森」で開かれた。約25人がルーペやカメラを手に森を歩き、さまざまな色や形の粘菌を採取した。

 粘菌はアメーバのように動きながらバクテリアを食べ、キノコのような形になって胞子を飛ばす。森の不思議や魅力を知ってもらおうと、同公園を管理…

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