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人生100年時代を迎えつつある今、「長い老後」への不安が高まっています。備え方や暮らし方を探ります。

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小説講座で講義する根本昌夫さん。コロナ禍への対策で透明のビニール越しに話す=東京都新宿区で8月7日、棚部秀行撮影
小説講座で講義する根本昌夫さん。コロナ禍への対策で透明のビニール越しに話す=東京都新宿区で8月7日、棚部秀行撮影

 <くらしナビ ライフスタイル>

 出版社などが主催する文学新人賞への応募作は増加傾向にあり、シニア世代で小説を書く人、書きたい人もいる。ただ、いざ執筆しようとすると、何をどう書けばいいのか、とっかかりを見つけられない人も多いのではないか。この夏、「首里の馬」で芥川賞を受賞した高山羽根子さん(45)をはじめ、3人の芥川賞作家が小説講座で教えを受けた、編集者の根本昌夫さん(67)に小説の書き方を聞いた。

 「今のコロナ禍を思わせる作品」「言葉の選び方が広くて丁寧」「暴力の場面に必然性がないのでは」

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