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リヴァプールGK、V・ダイクと接触のピックフォードを非難「反応が遅すぎた」

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ピックフォードとV・ダイクが接触したシーン [写真]=Getty Images 拡大
ピックフォードとV・ダイクが接触したシーン [写真]=Getty Images
 リヴァプールに所属するスペイン人GKアドリアンが、チームメイトであるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクの負傷について言及した。23日付けでイギリスメディア『スカイスポーツ』が報じている。

 V・ダイクは17日に行われたプレミアリーグ第5節のエヴァートン戦に先発出場したが、試合開始6分に相手GKジョーダン・ピックフォードと交錯し右ひざを痛めて途中交代。試合後には手術が必要な右ひざの靭帯損傷が明らかとなり、現在は長期離脱を余儀なくされている。そしてアドリアンはチームの大黒柱の負傷を受け、ライバルチームのGKであるピックフォードに対して厳しい言葉を口にした。

「全てにおいて反応が遅すぎた。彼(ピックフォード)はあのようなチャレンジをしてはいけない選手だ」

「私はGKであり、いつもGKの役割や立場を考えている。しかし、あのようなかたちでボールを防ぎに行くのは相応しくなかった。彼はボールをブロックする可能性が低いままの体勢で、ただ相手選手を傷つけただけなんだ」

「確かに多くの選手は、ピッチでプレーするたびに危険に晒される。プレミアリーグではある程度のチャレンジが許されているように思うが、私には受け入れられない。とても残念なことだよ」

 V・ダイクを欠く中、21日に臨んだチャンピオンズリーグではアウェイでのアヤックス戦に勝利したリヴァプールだが、リーグ戦ではどのようなサッカーを見せるのだろうか。同クラブは24日にプレミアリーグ第6節で、シェフィールド・Uと対戦する。

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