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先週末、久しぶりにV・ファーレン長崎のアウェーゲームを取材した。以前は毎月2回ほどアウェー取材をするのが常だったのだが、昨年からのコロナ禍でアウェーの取材は激減。3月にFC琉球戦を沖縄で取材して以来なのだから、4カ月ぶりとなるアウェーである。
試合当日の空港には、チームカラーである青とオレンジのグッズを身につけたサポーターの姿も目立つ。私もサポーターだった10年以上前には、長崎から沖縄や秋田に日帰りで応援に行き、家族にあきれられたものだが、好きなチームを追いかけて遠征するのは、サポーターにとって大きな喜びなのだ。
こんなご時世でなければ、もっと大勢いたに違いない。そんな喜びと熱さを持つサポーターの数はスタジアムに近づくほど増え、それら全てがスタジアムへと注ぎ込まれて試合は始まる。
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