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新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」による再拡大が懸念される中、新型コロナワクチンの3回目接種が2日、県内でも始まった。この日は能美市立病院の医師1人が接種を受けた。今月中には金沢市や七尾市などでも接種が始まり、来年1月には全市町で実施される見通し。
3回目接種は、2回目の接種から原則8カ月経過した人が対象。今年3月に2回目接種を終えた医療従事者らから接種を始め、その後、65歳以上の高齢者らに広げていく。
この日、能美市立病院では医師の有藤賢明さん(29)が接種を受けた。有藤さんは「いつ感染が再拡大するか分からないので打ててよかった」と話した。同病院の医療従事者約200人の大半が接種予定で、来月中に完了する見込みだという。
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