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型枠に流し込んで一枚一枚のりをすく伝統の作業を知ってもらおうと、袖ケ浦市の郷土博物館で8日、「親子で海苔(のり)すき体験会」が初めて開かれた。市内から参加した18人が往事に思いをはせながらのり作りに挑戦した。
同市では大正期以降、東京湾岸が埋め立てられるまでのり漁が行われていた。体験会は1973年が最後となったのりすきの作業を体験してもらおうと、君津市漁業資料館から道具を借りて開かれた。かつてのり漁師だった鈴木…
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