「平和が訪れるのか確信が持てない」 自衛隊が去り、なお混迷の南スーダン
毎日新聞
2020/4/6 06:30(最終更新 4/6 11:27)
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アフリカ・南スーダンで国連の平和維持活動(PKO)に参加していた陸上自衛隊部隊が2017年5月に撤収してから、もうすぐ3年を迎える。自衛隊が去った後、この国では紆余(うよ)曲折を経て今年2月に政府と反政府勢力の連立政権が樹立された。だが、深刻な人道危機は今も続いており、難民・避難民らは「平和になるのか確信できない」と訴える。【ジュバで小泉大士】
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