参院選2019

開票マシンVS伝統の技 圧倒的な速さか低予算か 自治体、準備着々

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投票用紙を分類する最新の機械を説明する選挙機材大手「ムサシ」の篠沢康之広報室長。用紙の表裏や上下を自動的に整理し、最高125種類に分類できる=東京都中央区で
投票用紙を分類する最新の機械を説明する選挙機材大手「ムサシ」の篠沢康之広報室長。用紙の表裏や上下を自動的に整理し、最高125種類に分類できる=東京都中央区で

 参院選の投開票日となる21日、候補者たちの運命を決める開票作業は午後8時以降に始まる。候補者名や政党名などを読み取って分類する機械が導入されるなど、開票作業は自動化が進む。一方、人の目と手による開票のノウハウを磨いている自治体もある。最新鋭マシンと伝統の技が開票本番を待っている。【秋山信一】

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