大学倶楽部・目白大

「いわつきマルシェin目白大学」で、さいたま市と連携の「健幸ブース」

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「健幸ブース」でストレッチを受ける来場者 拡大
「健幸ブース」でストレッチを受ける来場者
あいさつする目白大の佐藤郡衛学長 拡大
あいさつする目白大の佐藤郡衛学長
地域の人々が多数訪れた会場 拡大
地域の人々が多数訪れた会場

 目白大学は10月30日、岩槻キャンパスで「いわつきマルシェin目白大学」を開催した。学園祭「桐榮祭」と同時に開かれた。包括連携協定を結んでいるさいたま市と共同で「健幸(けんこう)ブース」を設置し、訪れた多くの人が健康チェックやストレッチなどを体験した。

 同市の健幸都市づくり「健幸で元気に暮らそう! ~スマートウエルネスさいたま~」の一環で、同大保健医療学部と看護学部の学生らが健幸ブースの運営に参加した。保健医療学部理学療法学科はストレッチなどのコンディショニングをサポート。同作業療法学科は認知症を検査する「脳機能検査」を実施し、看護学部看護学科はストレスチェックや体組成計を用いた「メタボ」チェックを行った。

 1日で600人以上が訪れる盛況ぶり。同市の清水勇人市長もストレスチェックなどを体験し、「『健幸』への関心の高さを改めて実感した」と語った。

 いわつきマルシェは市内のレストランシェフによる岩槻産西洋野菜を使った特別メニューや地元B級グルメを味わえる食の祭典。同市岩槻区の誕生10周年記念として2015年に初めて開かれ、今年で2回目。

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