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ロウハニ大統領「次の米政権も核合意引き継ぎを」

 【テヘラン田中龍士】イラン核問題に関する欧米などの制裁が解除されたことを受け、ロウハニ大統領は17日、「次の米政権は核合意の順守を引き継がねばならない」と語り、次期米大統領による態度の硬化をけん制した。一方、米国が同日公表した弾道ミサイル開発に関する追加制裁には「適切な対応を取る」とだけ述べた。

     イランのアンサリ外務報道官は18日、追加制裁は「米国内外の権力の源に対する(米政府の)譲歩」と語った。オバマ政権が核関連制裁を解除する一方で、これに批判的な同盟国イスラエルや国内強硬派などに配慮したとの見方だ。

     イランの抑制的な反応の背景には、核合意に意欲的だったオバマ大統領の任期が切れる来年1月までは不要な摩擦を避け、改善に向かう対米関係を維持したいとの思惑があるとみられる。

     米大統領選で民主党の有力候補クリントン前国務長官と、共和党の候補者選びで支持率トップのトランプ氏はいずれもイランに批判的で、両国関係が後退する可能性がある。

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