福島原発1号機

溶融燃料は確認できず 内部調査延長

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 東京電力は21日、福島第1原発1号機で実施中の内部調査で、原子炉格納容器内の汚染水中で撮影した画像を公開した。堆積(たいせき)物に覆われた配管が写っていたが、事故で溶け落ちた核燃料(溶融燃料)は確認できなかった。東電は調査を22日まで延長し、溶融燃料の初確認を目指す。

 東電は18日から、遠隔操作する「ワカサ…

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