報じられない競技にも魅力

　韓国（かんこく）・平昌冬季（ピョンチャンとうき）オリンピック（五輪（ごりん））が始（はじ）まってから、毎小（まいしょう）ではメダルを取（と）った選手（せんしゅ）を中心（ちゅうしん）に競技（きょうぎ）の結果（けっか）を紹介（しょうかい）してきました。しかし、大会（たいかい）ではほかにもメダルを取（と）れなかった競技（きょうぎ）がたくさん実施（じっし）されています。

　順位（じゅんい）が６位（い）ときまったアイスホッケー女子（じょし）は今大会（こんたいかい）、五輪初勝利（ごりんはつしょうり）を含（ふく）む２勝（しょう）を挙（あ）げました。メダルには届（とど）かなくても、出場（しゅつじょう）した選手（せんしゅ）には貴重（きちょう）な経験（けいけん）となり、日本（にっぽん）が今後（こんご）強（つよ）くなっていくために何（なに）が必要（ひつよう）かを探（さぐ）る大切（たいせつ）なチャンスです。

　ほかにも、普段（ふだん）からあまり見（み）たり聞（き）いたりする機会（きかい）の少（すく）ない競技（きょうぎ）もあります。どの競技（きょうぎ）でも真剣勝負（しんけんしょうぶ）が展開（てんかい）されており、テレビなどを通（つう）じて観戦（かんせん）すると、新（あら）たな魅力（みりょく）を知（し）ることができるかもしれません。