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トヨタ自動車が2025年をめどに国内全販売店で全車種を販売する方針であることが分かった。開発車種は現在の約60車種から半減する。これまで四つの販売系列ごとに取り扱う車種を分けていたが、一本化して開発・販売コストの削減につなげる。また、販売店を拠点に来春以降、車を共同利用するカーシェアリング事業にも参入する。
11月に開催する全国の販売店関係者との会合で示す。国内市場の縮小や次世代自動車を巡る競争が激化する中、長年続いた国内の販売戦略を抜本的に見直し、生き残りを図る。
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