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第94回センバツ高校野球

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エース西垣10K完封 初回先制の報徳8強

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【前橋育英-報徳学園】一回裏報徳学園2死二、三塁、池上が左前適時打を放つ(捕手・戸部)=阪神甲子園球場で2017年3月26日、津村豊和撮影
【前橋育英-報徳学園】一回裏報徳学園2死二、三塁、池上が左前適時打を放つ(捕手・戸部)=阪神甲子園球場で2017年3月26日、津村豊和撮影

 第89回選抜高校野球大会第7日の26日は2回戦3試合。第1試合は報徳学園(兵庫)と前橋育英(群馬)が対戦。初回に先制した報徳学園が、エース西垣の好投でリードを守り切り4-0で前橋育英を降してベスト8に進んだ。報徳は4強となった81回大会以来8年ぶりの8強。

 ○報徳学園(兵庫)4-0前橋育英(群馬)●

 報徳学園の右腕・西垣が快投した。内角直球を見せ、フォーク、スライダーで仕留めた。六回から直球主体に切り替えて的を絞らせず、4安打10奪三振完封。小技を機に挙げた一回の4点を守った。前橋育英は2番手・丸山が7回無失点と好投も一回の失点が響き、攻撃は二盗失敗と併殺を喫したのが各2度と積極性が裏目に出た。

 報徳学園・永田裕治監督 根岸君の先発は予想外だったが、一回の永山のセーフティーバントが効いた。チーム全体が怖いくらいに落ち着いている。

 前橋育英・荒井直樹監督 (先発の根岸は)状態が良かった。期待を込めたが、一回の4点が重かった。攻撃は足を絡めたが、うまくいかなかった。

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