東京五輪・パラ

聖火リレー「福島県3月26日出発」決定

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東京五輪・パラリンピックのフラッグツアー歓迎イベントで五輪旗を振る糸数陽一選手(左端)とパラリンピック旗を振る小池百合子都知事(右から2人目)=那覇市の沖縄県庁で2017年10月30日、芳賀竜也撮影
東京五輪・パラリンピックのフラッグツアー歓迎イベントで五輪旗を振る糸数陽一選手(左端)とパラリンピック旗を振る小池百合子都知事(右から2人目)=那覇市の沖縄県庁で2017年10月30日、芳賀竜也撮影

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会、東京都、政府などのトップによる調整会議が12日、東京都内で開かれ、五輪の聖火リレーは3月26日に東日本大震災の被災地の福島県を出発することを決めた。

 招致段階から復興五輪を掲げており、組織委の森喜朗会長は「招致の源流を大事にしたかった」と説明した。福島県によると、県内外の避難者数は4万4878人(7月5日現在)。被災3県でも岩手県の5022人、宮城県の3556人(いずれも6月末時点)と比べ、最も多い。福島第1原発事故を含め、厳しい状況に…

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