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アジア大会

「日本の形の強さを見せられた」金の喜友名

空手男子形決勝で優勝した喜友名諒=ジャカルタで2018年8月25日、宮間俊樹撮影

 ジャカルタ・アジア大会は第8日の25日、空手の男子形が行われ、世界選手権2連覇中の喜友名諒(劉衛流龍鳳会)が金メダルを獲得した。日本勢の同種目での優勝は2006年ドーハ大会の古川哲也以来12年ぶり。

     空手発祥の沖縄出身の世界王者が、日本の伝統競技ながら2大会連続で逃していた金メダルを取り戻した。試合後は「日本の形の強さを見せられた」と笑みを浮かべた。

     空手の競技会場、とりわけ形では静寂に響く演武者の気合の声も魅力だ。しかし、準決勝の相手は地元インドネシアの選手。鳴り物を使った空手会場としては異例の大声援が起きたが、喜友名は冷静だった。序盤で繰り出した力強く気合の入った突きで観客を沸かせて「これで勝てると思った」。決勝でも沖縄独特の粘りのある動きで、インドネシアの空手ファンからも大きな拍手を受けた。

     今大会は2年後の東京五輪を強くイメージして臨んだ。中学時代から指導を受ける非五輪競技の世界大会「ワールドゲームズ」覇者の佐久本嗣男氏からは「全て5-0で勝ってこい」と背中を押された。本番と同じようにプレッシャーをかけて、有言実行した。

     「一日一日レベルアップしているのを感じる」と手応えを語った喜友名。女子形で金メダルをとった清水とともに、最高の流れを作って27日まで行われる組手にバトンを渡した。【松本晃】

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