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ラグビー

神戸製鋼に元NZ代表のスター選手加入 

「開幕に向け調子は上々」と話すダン・カーター選手=神戸市東灘区御影浜町のコベルコスティーラーズ灘浜グラウンドで2018年8月27日午後2時4分、黒川優撮影

 ラグビー・トップリーグの神戸製鋼に今季加入した元ニュージーランド(NZ)代表のスタープレーヤー、ダン・カーター選手(36)が毎日新聞の取材に応じた。「神戸でキャリアを終えたい」と特別な思いを語ったカーター選手。31日のリーグ開幕を前に、シーズンへの意気込みや神戸に対する思いなどについて聞いた。【聞き手・黒川優】

     --キャリア最終盤の地に日本、特に神戸を選んだ理由は?

     日本は住みやすい上にラグビーワールドカップ(2019年)や東京五輪(20年)を控えスポーツ熱が高まっていて、新しいチャレンジをする上で最高の環境。中でも神戸製鋼は栄光の歴史も成功へのビジョンもある素晴らしいチームだと感じた。NZ代表時代から知るウェイン・スミス総監督やアンドリュー・エリス選手、オーストラリア代表でライバルのアダム・アシュリークーパー選手らとの共闘も楽しみだ。

     --日本ラグビーに対する印象は?

     テンポ速くボールを回す点ではNZ代表に似ている。NZほどの天性のスキルがない分を、ハードワークで補っている印象がある。

     --日本ラグビー界に何を残したい?

     NZ代表には「いずれチームを去る時に、参加した時より良いチームになっているようにする」という信念がある。自分の経験や知識をシェアして、在籍中に神戸製鋼をより良いチームにすることで日本のラグビーの発展に貢献したい。

     --神戸の住み心地は?

     美しい山も水辺もあるし、神戸ビーフは世界一おいしい。ここで暮らせるのがうれしい。なにより日本人の思いやりや優しさに感動した。

     --Jリーグでも神戸に世界的スターのイニエスタ選手が加入して盛り上がっている

     実は私自身、バルセロナ時代からイニエスタのファン(笑)。神戸で何度か見かけたけど、向こうは私には気付いていないと思う。私とは比較にならないぐらいのスターだ。

     --開幕に向け意気込みを

     毎試合をトーナメントの決勝だと思って挑む。エキサイティングな気持ち。チームの成功のためにハードワークをしたい。

     ダン・カーター 1982年、ニュージーランド(NZ)のクライストチャーチ近郊出身。正確なキックなどを持ち味にNZ代表で11年、15年のワールドカップ連覇に貢献。テストマッチ(国際試合)個人通算得点記録保持者で、ワールドラグビー年間最優秀選手に3度輝くなど「世界最高の司令塔」と評される。15年に代表を引退し、フランス1部リーグ・ラシン92でプレーしていた。出身地がNZ地震(11年2月)で被災したことから震災復興支援にも積極的で、16年には東日本大震災と熊本地震の復興イベントを開催した。

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