初代門司港駅遺構、市民が説明会 詩人・平出さん、故郷への思い語る 22日 /福岡

解体方針見直し求める11のまちづくり団体 「門司の未来を考える会」結成

 北九州市が門司港地区で進める複合公共施設建設と、初代門司港駅関連遺構の解体方針の見直しを求め、門司区の11のまちづくり団体が新たに「門司の未来を考える会」(吉田清春代表)を結成した。22日午後6時、同区栄町の門司生涯学習センターで市民への現状説明会を開く。

 11団体は、来年30周年を迎える門司港レトロ地区整備に協力してきた「門司の躍進を考える会」「門司の歴史を未来につなげる会」など。建設見直しと遺構保存を求めて1230筆の署名を集め、7月26日に市に提出したが武内和久市長は面談に応じず、8月2日までに求めた回答にも応じていないことから、会員らによる説明会を企画した。

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