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【京都大賞典】プラダリア 坂路しまい重点1F12秒7 池添師「涼しくなって状態上向き」

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坂路を単走で追い切るプラダリア 拡大
坂路を単走で追い切るプラダリア

 連覇が懸かるプラダリアは池添師が自ら手綱を取り、坂路で単走追い。奇麗な加速ラップを刻み、4F54秒4~1F12秒7を計時した。

 池添師は「テンは無理せず、しまい重点。息遣いなどは良かった。涼しくなって、少しずつ状態は上向いている」と順調ぶりを強調した。春のG1は大阪杯6着、宝塚記念4着と健闘。「今年はそれなりに結果も出ているし、(競走馬として)完成されてきている。時計が速くなった時がどうか。地力で頑張ってほしい」と期待を込めた。

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