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都市対抗野球2021

社会人野球日本一を決める第92回都市対抗野球大会(11月28日~12月9日)に関する特集サイトです。

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鷺宮10年ぶり8強 前回準Vの日通を零封

【東京都(鷺宮製作所)-さいたま市(日本通運)】二回表東京都2死二塁、中山が先制の中前適時打を放つ=東京ドームで2018年7月20日、徳野仁子撮影
【東京都(鷺宮製作所)-さいたま市(日本通運)】二回表東京都2死二塁、中山が先制の中前適時打を放つ=東京ドームで2018年7月20日、徳野仁子撮影

 第89回都市対抗野球大会(毎日新聞社、日本野球連盟主催)は第8日の20日、第2試合で東京都・鷺宮製作所とさいたま市・日本通運が対戦。鷺宮製作所が3投手による零封リレーで、前回準優勝の日本通運を1-0で降した。鷺宮製作所は2008年以来10年ぶりのベスト8進出を果たした。

○鷺宮製作所(東京都) 1-0 日本通運(さいたま市)●

 鷺宮製作所(東京都)が守り勝った。二回2死二塁から中山の適時打で1点を先行した。先発・大久保は粘り強さが光り、六回途中無失点の好投。西村、野口の継投も決まり、零封した。日本通運(さいたま市)は9イニング中6回得点圏に走者を進めたが、あと一本が出なかった。

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