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イラク・レバノン政情不安 反政府デモ頻発 パイプ持つイランに反発

国旗を掲げてレバノン政府への抗議運動に参加する女性=ベイルートで19日、ロイター

 イスラム教シーア派大国イランの影響力が強いイラクとレバノンで10月以降、生活苦や政治腐敗に抗議する市民のデモが続き、政情不安が拡大している。イラクではデモ隊と治安部隊の衝突で、今月19日までに少なくとも300人以上が死亡。レバノンではハリリ首相が10月末に辞任を表明した。背景には、両国政府に太いパイプを持つイランへの反発があり、中東のシーア派勢力拡大を目指すイランの戦略にほころびが生じている。

 「イランは出て行け」。中東の衛星テレビ局アルジャジーラなどによると、イラク中部のシーア派聖地カルバラでは11月3~4日、イランの影響力排除を訴える若者らがイラン領事館への侵入を試み、治安部隊との衝突で市民4人が死亡した。

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