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全国高校野球2024 夏の甲子園

第106回全国高校野球選手権大会は8月7日開幕

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全国高校野球 和歌山大会 高野山が完封勝利 海南、日高も3回戦進出 /和歌山

【初芝橋本-海南】八回裏海南2死満塁、野田が右中間に走者一掃の三塁打を放つ=いずれも和歌山市毛見の県営紀三井寺球場で2024年7月20日午後2時3分、藤木俊治撮影
【初芝橋本-海南】八回裏海南2死満塁、野田が右中間に走者一掃の三塁打を放つ=いずれも和歌山市毛見の県営紀三井寺球場で2024年7月20日午後2時3分、藤木俊治撮影

 第106回全国高校野球選手権和歌山大会(県高野連など主催)は20日、和歌山市毛見の県営紀三井寺球場で2回戦の残り3試合があった。高野山が熊野を完封で降し、海南が初芝橋本に逆転勝ち。日高は紀央館との投手戦を制し、それぞれ3回戦進出を決めた。【藤木俊治】

 高野山は四回、稲田の犠飛で先制。六回に今井のソロ本塁打、七回に安蘇の犠飛で1点ずつ追加して突き放した。酒井が被安打3で完封した。熊野は1点差の五回1死満塁で得点できなかったのが痛かった。

 海南は八回、押し出し四球で同点とし、森本の投前への内野安打で1点を勝ち越し。野田が走者一掃となる三塁打を放って3点を加えた。初芝橋本は四回に一時は逆転したが、終盤に踏ん張れなかった。

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