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パリ・オリンピック

パリ・オリンピックは2024年7月26日~8月11日開催。「花の都」での熱戦をお伝えします。

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三重ゆかりの選手、輝く レスリング、6大会連続で県出身者が金 /三重

レスリング女子53キロ級決勝を制し、セコンドについた父俊一さん(左)と日の丸を背に喜ぶ藤波朱理=シャンドマルス・アリーナで2024年8月8日、平川義之撮影
レスリング女子53キロ級決勝を制し、セコンドについた父俊一さん(左)と日の丸を背に喜ぶ藤波朱理=シャンドマルス・アリーナで2024年8月8日、平川義之撮影

 パリ・オリンピックが11日、閉幕した。日本が海外開催の大会では過去最多20個の金メダルを獲得する中、県出身選手たちの活躍も目立った。

 レスリング女子は四日市市出身の藤波朱理(日体大)が53キロ級で金メダルを獲得した。3月に左肘を手術した不安を振り払い、西朝明中2年時からの公式戦連勝を137に伸ばした。試合後、指導を受けた父俊一さんに飛びついて喜んだ。

 県出身選手としても55キロ級で2004年アテネ五輪から3連覇した津市出身の吉田沙保里さん、16年リオデジャネイロ五輪69キロ級の現在松阪市職員の土性沙羅さん、21年東京五輪53キロ級の四日市市出身の向田(現・志土地)真優(ジェイテクト)に続く6大会連続の金メダルとなった。

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