原子力規制庁、行政文書446点確認できず 文科省など引き継ぎ文書

原子力規制委員会の事務局を務める原子力規制庁=東京・六本木で2020年4月、荒木涼子撮影
原子力規制委員会の事務局を務める原子力規制庁=東京・六本木で2020年4月、荒木涼子撮影

 原子力規制委員会は21日、事務局を担う原子力規制庁がその前身の経済産業省原子力安全・保安院や、文部科学省などから引き継いだ行政文書のうち、出張命令簿や決裁文書など446点の存在を確認できなかったと明らかにした。行政文書の管理簿には登録されていたが、旧組織から実際に引き継いだかの確認もできなかったという。このため、446点分を管理簿から削除し…

この記事は有料記事です。

残り258文字(全文430文字)

あわせて読みたい

アクセスランキング

現在
昨日
SNS

スポニチのアクセスランキング

現在
昨日
1カ月