バス停を「にぎわい」拠点に 北海道で実証実験 新たな活用探る

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新鮮な野菜も販売されているバス停「にぎわいターミナル」=北海道帯広市で2022年11月12日、鈴木斉撮影
新鮮な野菜も販売されているバス停「にぎわいターミナル」=北海道帯広市で2022年11月12日、鈴木斉撮影

 バスを待つだけでなく、地域の交流の場に――。十勝バス(本社・北海道帯広市)が中心となり、路線バスの停留所を「にぎわいターミナル」と名付け、地域住民の生活支援施設とする実証実験が11月、高齢化の進む帯広市大空地区で始まった。交流スペースを設けるほか、新鮮な野菜の販売、健康管理対策のコーナーなどもつくり、「バス停」の新たな活用の可能性を探る。【鈴木斉】

 実証実験は、国土交通省の地域交通共創モデル実証プロジェクトに採択された事業。十勝管内の地域の足を担い、札幌市などへの遠距離交通もカバーする十勝バスを代表に約20企業・団体が参加する。食品販売や健康チェック、バス停までの送迎などの9種類のサービスを提供、2023年2月までサービスの利用の状況などを検証する。

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